ari ari diary

多分、駄文

プロポーズ

(13日の日記を12/23に書いてから、1ヶ月以上過ぎた1/30にこの日記を投下…)


先日注文した花束を受け取りに行く日。
…なのだが、昨日のきのこラーメンの所為で、朝になってもなかなか動けず…
予定より、1時間ほど遅れてお店に到着。


気になっていた梱包、花束の周りに包装紙を巻いて、
さらに大きいビニール袋に入れていただいた。
外で持ち歩くには全然目立たなくて良い。

それなりの大きさになると思われる花束をどうやって梱包するのだろう…
もし、梱包されずにそのまま「ご注文いただいた花束はこちらですどうぞ」と
渡されたら、どうしよう…
35歳過ぎたむさいおっさんが薔薇の花束を抱えて歩いてるとか、恥ずかしいぞ…
などという余計な心配をしながら、このあと会社に行った。

プロポーズ作戦 - ari ari diary

ホントに余計な心配だった。


今まで35年間生きてきたけれども、
誰かに花をプレゼントするなんて初めての体験。
誰かのセレモニーとか、なんかのドラマとかで、
花束をプレゼントするシーンを頭に思い浮かべながら
花束を持って部屋の中をぐるぐる回り
差し出す練習(?)などをしていた。


夕方、恋人から仕事が終わったよーと連絡。
実は前回会った時、僕からイルミネーションを見に行こうかと提案していて、
当然だが恋人は一緒に行くつもりではあったようだけど、
僕はもうプロポーズのほうしか頭になくて・・・


・・・いやイルミネーションの約束は覚えてたんだけど、
もはやそっちまで気がまわってなく、
また、昨日のきのこのせいでホントにお腹の調子がよろしくないこともあり、
イルミネーション行く約束はやめて、我が家近くのスーパーで落ち合うことになった。
それが決まるまでの僕らのやりとり、どうみても僕は挙動不審だった。
「おれ、おかしいだろ。絶対おかしいだろ。」と何度も心の中で思ってた。


その後、スーパーで落ち合い、晩御飯を買ってから、家へ。


家についてからもキョドキョド…
てか、思いの外、僕のドキがムネムネが止まらないので、
もう僕から切り出そうと。
「ねぇ…んーと、さ、サプライズあるんだけど」
と、自分からサプライズを明かすという、新種のサプライズ。
あれだね、僕には「する側」のサプライズは非常に厳しいね。
今度から、「キョドってる」「は、もしかしてサプライズ考えてるのかも!?」
とバレるかもしれない。


そしてプロポーズをして、花束を渡した。
恋人は、笑ってた。
自分も、なんか照れ笑いしてたと思う。
なんか良かった。
そしてホッとした。


このあとはいつもの僕に戻って
あんなことやこんなことや以下略


ありがとう。
そして、これからもよろしく。