ari ari diary

多分、駄文

110312土

休日。
 
昨日の地震のため、東北や関東で電力が足りなくなり、節電が呼び掛けられる。
いくつかのお店ではこのために本日は臨時休業となった。
みなとみらいに限って言うと、ほぼ全て閉まっていた。
 
交通網は徐々に復旧しつつあったようだが、おそらく昨日の帰宅困難者
どっと利用するであろうから、当初は遠出しようと考えていたものの
今日の遠出は控えた。
 
結局、殆どマンションで過ごした。
地震の状況が気になって、ツイッターから目が離せなかった。
(もともとツイッター中毒ってのもあるけど…)
テレビはないので、たまにustとかも見たり。
 
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昨夏は全国的に猛暑だったのだけれども
(実は僕はそこまで猛暑と言う実感がなかったのだけれども)
(関東で夏を過ごすのは初めてだったので、これが普通なのだと思ったから)
どうやら猛暑と地震の因果関係は、あるらしい。
地震 猛暑」で検索すれば、それっぽいのが何件か引っかかる。

 
1995年の阪神大震災の時も、前年の1994年が猛暑だった。
1994年といったら、僕は高校生のとき。
通ってた高校では温室型のプールがあったので、もちろん、体育で水泳授業があった。
でも、その年は中耳炎の治療をしていたために、
ドクターストップで水泳授業できないから、僕は見学者。
しかし、まあそれは毎日のように暑い日々で、温室内も35℃とか、
もしくはもっと高かったんじゃないかと思うくらい、暑くて暑くてしんどかったなあ。
「見学者はプールの掃除をしてください」と言われてたので、ブラシを渡されてたんだけど
正直、暑すぎてそんなんしたくねえよ…
プールの中に入ってるクラスメイトたちが羨ましかった…
 
その翌年は、中耳炎の治療も一時ストップして、水泳授業が受けれるようになった。
実はあまり泳げないんだけれども、前年の猛暑の中での見学者をやった手前、
「やった、これで暑い夏がきてもへっちゃらだ!」とか思って喜んだんだ。
…しかし、この年は冷夏でした。
プールの水が冷たい…寒い…寒いよー…
がくがく震えながら授業受けてた記憶がある…
プールの外で見学者になってるごく一部の人たちが羨ましかった…
でも、何故かそれまで出来なかった息継ぎが出来るようになったのもこの年でした。
…まあ、高校生のころを最後に、泳いでないんだけどね。
 
1994年の猛暑となると、必ずこのエピソードを思い出すなあ。