ari ari diary

多分、駄文

お茶ウォッチャー

  • 職場で避難訓練があった。職場内から出火したという想定の元行われたのだが、少しでもリアル感を出すためなのか、火元は教えられなかった。ただ単に、誘導員の指示に従って避難した。おおむねスムーズに遂行して終わった。
  • 今の職場は、周りに結構緑が多いところにあるため、割と容易にこういった訓練は出来るけども、都心だとなかなかそうもいかないようで、街中にある自社ではこういった訓練は一度もしたことがない。でも、火の手があがったらビル群の方が延焼する危険性がありそうなので、むしろこういったビルでの避難訓練もやっておくべきなんじゃないかと思った。

 

  • 競売に掛けられた夕張市内の施設を、「生キャラメル」で知られる YシタケTナカ さんが落札し、そこを生キャラメルの製造工場にするという報道がンヶ月前に流れていたが、先日その工場が稼動し始めたそうだ。250人ほどが雇われたという。凄いなあ。
  • 夕張には他にも売店やカフェなんかもオープンするそうだ。ひと月ほど前に行ったときは凄いひっそりしていたけど、夏場にもう一度行ってみようかなあ。

 

  • 北海道や北日本などでは、冬になると雪が降るが、それが木の枝などに積もっていくと、雪の重みにより枝が折れてしまう危険性がある。そのために雪が降る前の晩秋の頃に「雪囲い(ゆきがこい)」といって、ひと冬の間、公園や庭などに生えている低木の枝などが折れないように処理をする。
  • 「雪囲い」の方法はいろいろあるのだが、たとえば、ぽつんと一本だけ生えている低木のときは、四方八方に生えている枝を幹のほうに(中心に)集めて、ヒモで縛るというのが一般的。↓こんな感じ。

  • 春になり、雪が溶けてしまえば雪によって枝が折れるということはなくなるため、「雪囲い」のヒモを解いて、また自然の状態にしてやるのだが…
  • 僕がいつも通っている、駅から職場までのルートの途中には、未だにこの雪囲いのヒモが解かれてないところがある。単に忘れてるのか、不況で造園業者に払うお金が無いのか…
  • そんな中、こんな低木が出てきた。

  • 縛られたまま、開花。せっかく咲いたのに、のびのびと咲くことも出来ない。むぅ…なんかちょっとかわいそう。
  • 早く自然のままの状態になるといいなあ。(自分では解かないけど)

  • 関係ないけど、「縛られたまま、開花」ってとこに、軽くエロスを感じたのは……僕だけですか。そうですか。