縦長さん
- 無駄に縦に長い日記。
- 昨日の朝の話。
- 24時間スーパーに行った。
- 商品を選び、レジで精算。
- 財布を取り出し、そこから小銭を手に取ろうとした。
- そしたら、五円玉がこぼれ落ちた。
- 落ちた拍子に「チャリン」という擬音を発生させる。
- そして、あさっての方向にコロコロと転がっていく穴開きコイン。
- 「待てー」と思いながら、腰をかがめて、つまむように片手で五円玉を拾った。
- と思ったら、スルッとすり抜けていった。
- 「アレ?」と思いながら、本格的にしゃがんで、五円玉の捕獲に取り掛かった。
- 今度こそ片手で取った。
- と思ったら、またスルッとすり抜けていった。
- 五円玉、侮りがたし。
- 「御縁が無いとか言わせねぇぞー」と思いながら、掌で覆うように転がる五円玉の捕獲を試みた。
- 「ガバッ!!」(覆う音)
- 止まった。
- 五円玉の捕獲成功。
- ふぅ…。
- 五円玉にこんなに手こずるとは…。
- これぞ、五円玉の怪。
- 伊達に硬貨にアラビア数字が表記されてないだけある。
- だから外国人に「これが五円玉? 『5』ってアラビア数字どこにも書いてないけど?」って言われるんだぞ。
- 僕は聞いたこと無いけど。
- 参考。
- とか思ってたところで我に返る。
- 精算のためレジに戻ろうと振り返る。
- レジの女の子がこっちを凝視してた。
- 「僕 vs 五円玉」の一部始終を見ていたっぽい。
- なんか恥ずかしい。
- 恥ずかしいけど、何事もなかったかのように平静を装って精算を終えた。
- レジの女の子も普通に対応していた。
- 女の子が可愛いだけに、なんか残念な感じだった。
- …何が?
- 話変わって、夕張は祖母の実家の隣街。
- その為か、財政破綻の報を聞いたときも、あまり他人事とは思えなかった。
- そんな夕張に、ヨシタケ・タナカ Presents の生キャラメルの工場が出来るとか。
- キャラメルは割と好き。
- キャラメラー。
- 頻繁には買わないけど。
- なので、生キャラメルは興味はある。
- でも、人気ありすぎ。
- APIA(札幌駅地下商店街)でこの前、生キャラメルの販売をしてたが、長蛇の列だった。
- 並ぶのは嫌い。
- だから見てるだけ。
- 並んでる人を見てるだけ。
- 並んでまで買いたいとは思わない。
- そこまでキャラメルに情熱を注がない。
- そうそう、生キャラメルって、メロン味とかいろんな味があるんだとさ。
- へぇ。
- まー、いろいろ味がないと、ここまでブームは続かないものか。
- キャラメルと言えば、不味いのに何故か買っていく人が多いことで有名だった、ジンギスカンキャラメルが思い出される。
- どうせなら、このジンギスカンキャラメルとコラボしてみたらどうだろう。
- 名づけて「ジンギスカン生キャラメル」
- 美味いのか不味いのか、未知数。
- ただ、興味本位で買っていく人、多数。多分。
- でも僕は、ジンギスカンキャラメルは普通に美味かったけどなぁ。
- まぁ、味覚音痴だから…。
- ともあれ、生キャラメルブームがいつまで続くかは分からない。
- だども、これを契機に少しでも夕張活性するといいなぁ。
- それにしても、田中さんやる気バリバリだなー。
- 夕張だけにバリバリ。
- もうそろそろ3月やで。早いのぅ。
- 3月って何があったかなぁ。
- あー、ホワイトデーがあるなぁ。お返しが面倒だなぁ。
- 誰からも何も貰ってないけど。
- 妄想の中で貰ったけど。
- 何を貰ったっけ。
- あー、財布を貰ったんだ。
- 便宜上、そういうことにしておく。
- で、誰から貰ったっけ。
- あー、そこの通行人Aさんから貰ったんだ。
- ドラマの端役みたいな通行人Aさん。
- 通行人Aさんには何をお返しにあげようか。
- …まぁ、妄想だからお返しいらないだろう。
- 端役だし。
- 金銭的余裕も無いし。
- そんな感じで、都合の良いところで妄想が終わる。
- 何ていう妄想テクニック。
- って何だこれ。
- 無駄に縦に長い日記、以上。
- なんか、沢山書いたような感じがする。
- 音区間満載。
- ちゃうわ、お得感満載。
- でも話題は3つしかない。
- そして書いてるのはいつもどおり他愛も無いこと。
- 読みにくくてすいません。