ari ari diary

多分、駄文

さよならもいわずに

なんかずっと気になっていたので買ってみた。

さよならもいわずに (ビームコミックス)

さよならもいわずに (ビームコミックス)

心が引き裂かれる“音”を、聴け。 ささやかだけれど、幸せな家庭を築いていた漫画家に、突如訪れた、悲劇。妻の突然の死。 最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くす。 ギャグ漫画界の鬼才が挑んだ渾身の新境地、愛と悲しみに満ちた、ドキュメントコミック。

Amazonの書評を見ると、「涙が止まりません」的なコメントがちらほら見られたので、
どれどれ…と読んでみると、特に涙は出なかった。
というか何だろう…言葉があまり良くないけど、
「自分はこんなに悲しかったんですよ」という自己満足の世界を見せられた感がある。


確かに、大事な人が亡くなった時の悲しみは、それはもう計り知れないものなのかもしれないけども…
なんだろう、思っていたほどの作品じゃなかったな…