ari ari diary

多分、駄文

恋人の父親と初対面

恋人が、映画のチケットを4枚分持っているとのことで、
観に行かない?と誘われ、行くことになった。
チケット4枚だから、僕も含め4人。
僕と恋人と、その御両親。
お母さんとは先日も映画絡みで初対面を果たしていたが、
お父さんとはまだ会っていなかった。よって、この日が初対面。


僕が住んでるマンションへ、そのお父さんが運転する車で
迎えに来てくれると言うことで、緊張の面持ちで待つ。


「ぴんぽーん」
鳴る。


恋人が家まで迎えに来てくれた。
軽く準備をし、一緒に家を出て、車へ。
親御さんとの初対面が車の中ってのはあまりないよな…
とか思いつつ、車のドアを開ける。


「あ、はじめまして。有馬といいます」と挨拶。
無口(と事前に聞いていた)なお父さんは、笑顔で軽い会釈で返してくれた。
そんなあっさりほのぼのとした初対面。


そのまま車は走り出し、ユナイテッドシネマへ。
見た映画は「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」。
今が平日の昼間で、且つ封切りからそこそこ日にちが経っているせいか、
観客は数えるほどしかいなかった。


鑑賞が終わってからは、スパゲティ屋でスパゲティを食べる。
僕も人見知りで無口なので、男性陣はあまり口を開く事無く、
女性陣(恋人とそのお母さん)が主にしゃべっていた(と思う)。


スパゲティを食したあとは、特に何事も無くそのまま帰路へ。
「それでは〜」とお別れ。


その後、恋人にお父さんから見た僕の印象を聞いてみたところ
「良かったよ」とのこと。良かった。
あまり気張るのが苦手で好きじゃないが故、自然に接したのが良かったかな。