ari ari diary

多分、駄文

山菜取り

ここ数年の有馬家の一大行事になりつつある、山菜取りに同行した。
「有馬家の一大行事」とか書いてみたものの、僕はまだ2回目の参加。
そして、前回行ったのは3年前。
…だと思ったのだが、調べてみたら2007年だった。つまり、4年前。


今日の参加者は、両親と兄夫婦+甥っ子、そして僕と恋人。7名。
こんなに大人数で一緒に行動するとか、かなり久々だな…
僕と恋人は、父親の車に同乗させてもらった。


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途中、大がかりな工事をやっているのを発見。(写真なし)
どうやらダムを作っているようだった。
大部分がダム湖の底に沈んでしまうようで、
今走っている道路も、そう遠くないうちに水の中になるみたい。


公共事業なんて、全てが全てではないものの、
建設会社や国・自治体のおエラいさんが潤うようなものでしかないと
思っているので、ここのダムもそんなものなんだろうなー
そんな自然破壊してまでやるようなことなのかね…


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1-2時間くらいで第一採取ポイントへ到着。


山菜取りではあまり高い目標を立てない主義な僕、
とりあえず、こごみがある程度取れればいいかな…
くらいな気持ちで取り始めた。
前回のときはこごみを取り過ぎて、その後毎日こごみ食って
飽きてイヤになったという経緯があるので、
今回はそんなにたくさん取るつもりはなかったのだった。


で、実際に生えてるこごみを見てみたら、上の方が丸くなっているのが
一番の食べごろなんだけど、伸びきっちゃってるものが多い。

どうやら、ちょっと食べごろが過ぎてしまったらしい。
それでも、丸まってるのをさがして、ひたすら採取していった。


他にもフキとか取れていたようだが、僕はフキの処理の仕方を
よく分からなかったので、恋人にあげた。


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ある程度取れたところで、「道民の森」へ移動して、昼食。

あたりは霧が立ち込めてる。


ここで、親が情報を仕入れてきて、「登山道のほうに行けば生えてるよ」とのこと。
いまいるところから遠くないようなので、移動。


外が小雨だったこともあり、お義姉さんと甥っ子が近くの建物の中で休憩し、
僕らは教えてもらったところを探してみる。
…しかし、食べれそうな山菜は特に見当たらず。


雨も強くなってきたことだし、建物の中に入るか…
と「森林学習センター」というところに入ってみる。
その中に、木の球で出来た「木の砂場」なるものがあって、
甥っ子がキャッキャキャッキャ遊んでいた。


その横には体育館、それを見た父と兄が
「久しぶりにバドミントンとかやりたいね」と言いだして、
なぜか山菜取りそっちのけで、道具を借りて遊び始めた。。。
そして僕も参加。


1-2時間くらい遊んでたかな…
ここ最近の中では、一番身体動かしたな。
そして、バドミントンラケット握りすぎて、右人差し指の第二関節あたりの
皮がペロッと剥けた。痛ぇ…


まあでも、楽しかったので良かったです。
たっぷり遊んだ後は、山菜をとらずにそのまま帰札しましたとさ。


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「木の砂場」に埋まるアラサー(僕です)

いつの間にか恋人に撮られてたw