ari ari diary

多分、駄文

丘珠航空ショー

いつもの面子で、丘珠駐屯地の航空ショーに行ってきた。
正式には「56周年記念行事」らしいんだけど、全然キリのいい数字ではないよな…
ちなみにここはヘリコプターが主役。


おお、ヘリがいっぱい展示されてる!

ヘリ!

ヘリだよー

車両だよー

カエルだよー
 
僕らが着いたときには、既に何かやっていた。(まあ行事だからね)
ヘリが何台か一斉にホバリングを始めた。


それを、画と音で撮っている人。地味ながら本格的。
 
ヘリやいろいろな車両の中にも入ることが出来たので、いろいろ入ってみた。




 
3人で行ったのに、入口で1部しか貰えなかったパンフレットによると、見応えがありそうなアトラクションは「災害におけるヘリコプターの活躍」「祝賀編隊飛行」の2つ。
「編隊だって!」「へー、編隊かー」「へんたい!」「へんたい!」「あははー」というやりとりを見てた。僕は変態じゃないから、そのやりとりに参加してない。……ん?
まあ、他にも興味あるものはあったんだけど、時間オーバーだったり「先着○名様まで」だったりで、断念。
 

災害におけるヘリコプターの活躍

「ねえ、あれ見て!」と指差した方向を見てみると…

山だ…しかも、走ってるね、山。山が車両にくっついてるね。
そのまま、大勢の人の前まで移動した山。動く山。
そして気づいたら、山が燃え始めた。山火事だ!

山頂だけ燃える山。そんな山火事、聞いたこと無い。
すると、ホバリングしていたヘリたちから自衛隊員と救急隊員がシャーーっと降りてきた。

そのまま走って現場へ(現場=山)。

しばししてから、無事に何かを救出したようで、危ない現場を去っていく。

そのあと、またシャーーっとしていきました。
その後、山火事がかなり凄くなってきた。その前に無事救出でき、二次災害おきなくてよかったねーほんとにー。(微妙に棒読み)

 
次に消化の実演。
消防車がシャーーとやれば、

ヘリは消化剤(実際に撒いていたのは、多分、水)をシャーーと撒いていた。


「シャーー」て擬音好きだな、自分。
 
シャーーに目を奪われていたら、いつの間にか鎮火していた山が走り出した。役目を終え、舞台袖に引き下がる模様。…つーか、何の役だったっけ?

180度回転した車両。山の裏側。裏山。ベニヤ製。

 

祝賀編隊飛行

編隊してました。変態ではない。(知ってる)


この編隊をキープしたまま、会場の前を通り過ぎていくというイベント。
撮るだけ。


「見ろ! ヘリがゴミのようだ!」by ムスカ
 
という感じで丘珠の航空ショーを堪能しましたとさ。
千歳を見たことある僕としては、丘珠はやや地味な印象は拭い去れないけども、それでもヘリコプターはヘリコプターで良かったよー