ari ari diary

多分、駄文

大相撲大麻吸引の件

国内では既に「あの兄弟はどうせ吸ったんだろ? さっさとロシアに帰れ!」という人が殆どみたいだけど、個人的にはどうも絶対的にクロとは思えない。この件のニュースは結構読んでるんだけれど、相撲協会関係者の発言よりも、弁護士(代理人)の言ってる事のほうが筋が通ってるように聞こえる。まぁ、僕が少々露鵬側を贔屓目で見てるってのもあるかもしれないけど。
6月にロスで吸ったって本人が自白したって書かれてたけど、親方衆が無理矢理言わせたかもしれない(現に露鵬がそう主張していた)。そもそも、その自白ってのも「関係者の証言で明らかになった」ってどこかの記事にあったけど、その関係者って誰なのよ? って話だ。何故、匿名にする必要がある?
それと、今日出た新事実で日本人力士で簡易検査陽性だった人がいたというニュースもあったなぁ。なんともいえないが、国籍が違うというだけで差別的に見られてる感じもする…。
ここからは完全に僕の推測の域を超えない話になるけど、そういうことを考えると、兄弟が誰かの陰謀で北の湖さんを理事長職から引き摺り下ろしたくて、兄弟を利用したとも考えられなくも無い。考えたくない話ではあるが。露鵬は以前に問題を起こしたことがあるし。
いずれにしろ、言葉は悪いけど上層部が腐ってるんじゃないのか。武蔵川理事長に変わったところで、問題はよくなるのか…?
どうあれ、雰囲気的には露鵬側が提訴に踏み切るのは時間の問題かな。泥沼化しそうな様相を呈している。丸く収まることはまず無いと思うが、今後の動向は見守りたい。
 
ちなみに、数日前に解雇処分に意義を唱えた方のブログを発見したので、リンクを貼っておきます。

 
それにしても、猪木さんは寛大だなぁ。折角、幕内まで上り詰める(詰めた)くらいの力はあるんだから、プロレス界への「転職」も悪くないかも。まぁ、本人次第だけど。