ari ari diary

多分、駄文

当麻

目的

当麻町に来た目的は、鍾乳洞を見るため。
昔からなんとなく洞窟とか鍾乳洞に興味があった。でも、本州以南ではよく聞くけれども、北海道にそういうのがあるなんて聞いたことが無かったので、そういうものなのかな、と思っていた。しかし、ある日ネットで何となく鍾乳洞のことを調べていたら、当麻町に鍾乳洞があるというのを知ったので、是非これは言ってみたい! と思い、今回の旅のプランに入れてみた。
なお、事前に調べたところによると、駅から鍾乳洞までは直線距離で7kmくらい。駅前からバスなどは運行されていないようなので歩いていくプランを立てていた。

当麻郵便局

でも、その前に、当麻町にも郵便局はあるのでそこへ行く。
郵便局へ向かう地図をケータイで確認すると、こんな風に出てきた。右下に当麻駅、左上に郵便局(当麻局)。

突き当りを右に向かえばいいのか…なるほど。これは流石に道に迷わんだろー

鍾乳洞へ

そんなわけで、郵便局へ行く時点で既にロスしてしまった。でも、人生初の鍾乳洞はやはり行っておきたいぜーと、30℃近くある炎天下の中、こんな標識を発見。
【当麻鍾乳洞 残り10kmの標識の絵】
おー、10kmだってー。わーお。すげー。そんなに歩けねー。行くの止めたー。
…驚くほどの即決で駅へ逆戻り。

当麻駅

駅のホームを散策していたら、看板があったのでこれでも見て鍾乳洞に行った気分になっておく。

サエコ「ねえ、ユウ」
ユウ「なんだい、サエコ
サエコ「あそこにある穴は何?」
ユウ「あの穴は当麻鍾乳洞って言うんだよ」
サエコ「鍾乳洞? じゃああそこの中は涼しいのね」
ユウ「ふふ…そうだね。でも僕たちはあそこに入ってはいけないんだ」
サエコ「なんで? ユウ」
ユウ「もともと涼しいところなのに、あそこに入ったら僕たちの愛の炎で鍾乳洞の中が熱くなってしまうじゃないか」
サエコ「まぁ♪ もう、ユウったら♪」
ユウ「ふふふ…僕たちは優しいね」
サエコ「ホントね♪」
ユウ「だから、僕たちの愛の炎をもっと燃え上がらせるために、ピナツボ火山にでも行こうと思うんだけどどうだい? サエコ
サエコ「いいアイデアね! 行きましょう、ユウ♪」

……みたいなことを話してそうな二人が描かれてる(妄想ひどすぎ)。