ちょっとした自治体
オリックス不動産、東急不動産、住友商事の3社は28日、東京都中央区勝ちどきにおいて共同で開発を進めていた国内最高階層となるツインタワーマンション「THE TOKYO TOWERS」の竣工を発表した。入居は2月から始まる。
東京都心に日本最高層の大型マンション
「おれ、TOKYO TOWERS に住んでるんだ！」
「えっ？ 東京タワーに住んでるの？」
「そうそう、あの地上333mからの眺めは・・・って、ちげーよ！ マンションの名前だよ！」
というボケツッコミが出来るな。誰もしないだろうけど。
TOKYO TOWERSは再開発会社施行方式による初めての再開発事業。銀座4丁目から1.8kmという至近に位置する港湾地区の倉庫跡地を再開発した。総開発面積 2万9700平方メートルの敷地に高さ193.5m、地上58階建てのタワーが2棟あり、58階建ては1月28日現在竣工している分譲マンションでは最高階層だという。
総戸数は分譲1981戸、賃貸813戸の計2794戸、約8000人が居住する予定。建築延床面積は38万3345.47平方メートルで、東京都庁や六本木ヒルズよりもわずかに大きい。敷地内にはスーパーマーケット、保育所、クリニック、フィットネスジム、プールなどが併設される。
しようと思えば、建物から出なくても生活できそう。というか、8000人って！ 北海道歌志内市の人口*1よりも多いよ・・・。ちょっとした自治体が作れるな。「TOKYO TOWERS 村」とか。「DASH村」に対抗して。畑は作れないだろうけど。
でも、僕はいくら条件が良くても住みたいと思わないな・・・火事が起きたときとか、余計なことを考えてしまう。
*1:5000人弱
