ari ari diary

多分、駄文

身に覚えがない

昨日の話だけど(ってこれを書いてるのは22日だけど)、仕事中に僕宛に内線がかかってきた。
「・・・?」
そもそも、今のチームで仕事を始めて1ヶ月少ししか経ってない僕に対して、内線がかかってくるような用事なんて全然記憶にないので、首を傾げてしまう。でも、目の前の電話がなっているのは事実なので、とりあえずは取ってみた。
 
「有馬さんですか?」
「はい、そうですけど」
「えーと、○○事業所の○○ですが、11月xx日からそちらで借用しているパソコンについてですが」
「へ? いや・・はぁ」(今使ってるPCって借り物なの? 聞いてないけどなぁ・・)
「どうしますか? まだ使用しますか」
「は? うん・・?」
と押し問答みたいのが続いたんだけど、僕には全く記憶に無い。全く話が読めてこない状況に、意味も無く冷や汗が出てきた。でも、なんか打開策を打たないと進まない。とりあえず、何のことをいっているのか分からないのでこちらから聞いてみた。
「借用ってパソコンですよね? 借りてないと思うんですが・・」
電話を取ってから、僕がキョドっているのを相手も察しているらしい。且つ、この質問をしたことで相手もおかしいことに気づいた模様。そしてこう言われた。
「あ、鹿児島の有馬さんじゃなくて?」
「いや、こちらは札幌ですね」
「あ、間違えました。失礼しました」
僕が出向している会社は、日本はもとより、世界各地にも事業所等を設けているので、札幌に同姓の人がいなくても、他の地域にいる可能性もある。今回は鹿児島の有馬さんと間違えられました、というオチでした。
 
そういえば、有馬暦29年の僕だけど、いまだに親戚・身内以外で「有馬」という名前の人と会ったことがない。僕が高校に入学したとき、同じ高校の当時三年生に「有馬」と言う人がいたらしいが。でも直接会うことも無く高校卒業。
あと、「有馬」姓は実は九州南部(主に鹿児島)辺りに多いとか。九州に親戚・身内いるって話、聞いたこと無いけどなぁ・・・