ari ari diary

多分、駄文

反応

何かびっくりするような話や、にわかに信じがたいような話を聞いたときの相手の反応で、「えっ、ホント?」「マジで?」という肯定的な人と、「えっ、ウソ?」「それはないやろー」という否定的な人がいる(と思う)。まぁ、そんな相手の反応なんて細かいところまでいちいち気にしてる人なんて、あまりいないと思うんだけど、でも何故かちょっと気にしている。そんな僕の場合は「えっ、ホント?」というレスポンスを返すことが殆ど。というか、「えっ、ウソ?」と否定的なことは口にしないように少しだけ考えてる。
一応これには理由があって、以前、本当にあったビックリするような話をある人に話したところ、「えー、ウッソーだぁ!?」と真っ向から否定しようとするような返事を言われ、「いや、本当なのに・・・」と軽くショックを受けたことがあるから。「ホントに!?」と言ってくれたほうが良かったんだけど。まぁ、それがその人の口癖だったら仕方ないのかもしれないけどさ。否定的レスポンスよりも肯定的レスポンスの方が、どういう話がきても相手がショックを受けないかなぁ、というのが個人的な結論。
 
テレビで明石家さんまを見ていて、この人の場合は信じがたい話を聞かされたときは必ず否定的なことを言ってるなぁ、とふと思った。「いや、それはない」と口癖のように言ったが最後、鉄壁のガードを張って絶対に肯定派には転じない。僕は基本的に彼は好きなんだけど、その部分だけがどうも引く。と同時に、「この人過去に酷い騙され方したとか、思い出したくないような過去でもあったんかな」とか勘繰ってしまう。
 
って書いてみたけど、僕は元々疑り深い人間なんだよね。なんか微妙に書いてることが矛盾しているような気がしないでもない。まぁいいか。