こんにちは週明け

日曜日は頭が痛くて早く寝た。金曜日に仮病を使って会社を休んだ罰だろうか。でも今日までにはほぼ治ったので良かった。
それにしても今日は訃報が立て続けに出て立て続けにビックリした。人間って、楽しいこと嬉しいことよりも、苦しいこと辛いことの方が記憶に残りやすいみたいなことを以前聞いたことがあるけど、ホントにそうだなとか思った。思い返してみれば、今日朝一に聞いたニュースが「河瀬監督、カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞！」だったのに、すっかり記憶の隅に追いやられてたから。白鵬の横綱の喜びの言葉も掻き消された感があるし。
事が起きてしまってからあーだこーだ言っても虚しさだけが響くのでアレだけど、まぁ自殺なんてするもんじゃないとは思う。別に彼を擁護するわけじゃないけど、自殺するくらいの勇気があるんだったら、それをどこか違う方向に持っていけれなかったのかな。辞めるとか、本当にシロならそれを国民に説明するとか。自殺するくらいならそっちの方に勇気を持っていったほうがこういう事態にはならなかったように思う。死んじゃったら全てから逃げちゃってるんだからそれが一番最悪。・・・というのは、人生80年と言われてるうちの3分の1しか生きてないから言えることなのかな。恐らく、老いたら生死に対する考え方とか変わるんだろうけど、とりあえずそんなことを思った今日の仕事帰り。