ari ari diary

多分、駄文

ノースピーキング

今日、仕事中に同じ職場の人から「ありまさん」と声をかけられて、何かと思ったら勤務表のことで少し質問された。別にたいした質問ではない。
 
質問から解放されてふと思ったのが、「あー、今日誰かと話したっけ・・・?」 思い返したけど、ほとんど誰とも話してないような気がした。チームのリーダーとは仕事のことで一言二言言葉を発したけど、それくらいしか思い浮かばない。
というか、昨日のほうがもっと話してないのでは・・・と記憶をたどってみた。・・・んー、やっぱり殆ど誰とも話してないような気がする。リーダーと一言二言、というところか。昨日一日の間に発した言葉を文字におこして、原稿用紙に書いたとしても一枚の半分にしか満たないと思う。つまり200文字。昨日の深夜に見たテレビ番組が、久しぶりに僕の笑いのツボにハマってしまい*1、「ハハハハハハハハハハ」と長いこと笑っていたところを含めると、多分1枚半くらいにはなるかもしれないが。でも「ハ」が多用されている原稿用紙なんて気持ち悪い。400回も「ハ」を言うほど笑ったのか。
あー、今日もこのまま話さないのもアレだし、ちょいと仕事も疲れてきたので、少し休むとするか。
 
と、ここまでの思考、約30秒。
我に帰った僕は、前述の質問をしてきた人が、別の人のところへ行って、僕が教えた回答を参考に、その人の勤務表の書き方を教えていたのを見かけた。ほんじゃあと、ついでなので僕も何気に彼らの後ろに行って、且つ、軽く会話に参加してきた。これで、昨日よりは発言数は多くなったはずだ。昨日の僕に勝った。恐らく、これから発せられていく言葉を考慮すると、原稿用紙で一枚分くらいは何か喋ってると思う。それでも、一般人よりははるかに少ないだろうけど、今はそこはたいして問題ではない。むしろ、文字におこしたときに、今日の発言数よりも、この日記の方が文字数が多いであろうことのほうが問題のような気がする。
あーでも、まぁどうでもいいや。どうでもいいんだ。
 
仕事が終わり、帰りに本屋に寄ったら、僕がたまに立ち読みしているビジネス情報誌「アソシエ」が平積みされていて、今号の特集が「"間"と"場"のビジネストーク 好かれる話し方」だったので、「今の僕にピッタリ♪」ということで買ってきた。
あとから読もう。

*1:バナナマンの日村の顔が面白すぎた