ari ari diary

多分、駄文

耳垂れ検査

「滲出性中耳炎」のこと

ここの日記にたまーに書いてるが、僕の右耳は滲出性中耳炎を患っている。
早い話が、鼓膜に水がたまるという病気。そうなると、聞こえが悪くなる。
「病気」と書くとアレだが、そこまで大それたものでもない。
ただ、9割は完治できると言われているこの中耳炎、僕の場合は症状が慢性的になっており、治る見込みは低いと言われたことがある。まあ、正直そのことには悲観はしてないんだけどね。


この中耳炎は、鼓膜に穴を開けそこにチューブを入れる、というのが一般的な治療法。
直近でその治療をしてもらったのは、横浜出張中のおととし2月のことだった。
しかしこの時は、鼓膜にチューブを入れてから程なく、耳垂れがとまらなくなった。
なので当時は、耳にティッシュをあてながら仕事をしていた記憶がある。
誰からも何も言われなかったものの、傍から見ると「何やってるんだろう」と思われてたんだろうな…


その後、チューブを入れてから半年後くらいには耳垂れが出なくなってきたんだけど、
ここ2ヶ月くらい前から、何の前触れもなく再び出てくるようになってきた。


普段の生活ではそんなに支障はないのだが、働き始めるとなると
耳にティッシュをあてながら仕事をする…というのは
流石にどうかと思うので、内定がとれた今、耳鼻咽喉科に行くことに決めた。

病院へ

どこの耳鼻咽喉科がいいんだろう…と口コミサイトを調べてみたら、
我が家から歩いて10分ほどのところにある医院の評判がいいことが判明。
そこに行った。


そしたら、すんげー混んでたわー…
混むほど人気のある医院ということなんだろうけど、でもあんなに待ったの久々かもな…
診察→CTスキャン→耳の器官系の検査→聴力検査→診察…とやって、待ち時間含めて3時間ちょっと。
ふぃ〜…


検査の結果、耳の鼓膜あたり(鼓膜の内側か外側かは聞きそびれた)が
部分的に化膿しているそうで、それの膿が耳垂れとして出ているらしい。
治療法は、抗生物質の投与ということで、通常の飲むタイプの薬を4種類と(多い…)
点耳薬が処方された。


さ、まじめに薬服用するか…
(病院から薬もらってもしょっちゅう飲み忘れる人)