関東旅行2日目 - 東京
旅行2日目は、「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」で
東京都内の地下鉄を使って移動。
浅草・押上
まずやってきたのは浅草。
恋人が行きたいところのリクエストが、浅草界隈に集中していたため。
どうせ浅草に行くのなら…と、あらかじめネットで調べたところ、
浅草駅そばの隅田公園で、レンタサイクルをやっているらしい。
それならば、浅草界隈の〒も一緒に訪問しまくっちゃおうと旅程を組んだ。
浅草駅に到着。
1つ〒を訪問し、隅田公園方面へ歩く。
その途中に見えた景色を撮る。
スカイツリーとうんこビル。
両者とも相変わらずの威厳。
うんこビル、もともとなんの建物なんだったかなーと思って調べてみた。
このホールの1階から3階にはレストランが入っており、4階はイベントホール「アサヒ・アートスクエア」がある。
スーパードライホール - Wikipedia
ほう、レストランか…
「出る」ものの真下で、「入れる」のか…(失礼)
そのあと、隅田公園に行き、レンタサイクルの受付へ。
「すいません、自転車を借りたいんですが」
「あー、ごめんなさい。全部出払っちゃたんですよね〜」
がーん…
浅草界隈の〒を訪問しまくる予定、崩壊。
まあ落ち込んでても仕方ないので、徒歩で移動。
今日は思ったよりも暑いし、浅草界隈は意外と広いエリアなので、
本格的な〒めぐりは止め、主要な観光名所+α程度で、徒歩散策とした。
〒は2局だけに留める。
隅田公園から、歩いて浅草寺へ。
ここに来るのは3度目くらいかな。
相変わらずの佇まい。
この浅草寺界隈の、五月蝿すぎない感じの賑やかさや雰囲気は結構好きだ。
浅草寺から雷門方面へ歩いて、そのまま地下鉄に潜る。
次に押上に出て、スカイツリーをおがむ。
ここも相変わらずの佇まい。
それにしても、来るたびに
「よくこんなデカいもん造ったなあ」
と感心させられる。
六本木
「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」
次に来たのは、六本木。
麻布十番駅で下車し、歩く。
AXISビルで開催されている展示会に赴いた。
「水戸岡鋭治の大鉄道時代展」
主に九州地方の列車等のデザインを手がけていることで有名な
水戸岡鋭治さんの展示会。
水戸岡 鋭治 はインダストリアルデザイナー(工業デザイナー)・イラストレーター。
水戸岡鋭治 - Wikipedia
彼が脚光を浴び始めたのは九州旅客鉄道(JR九州)の車両デザインである。1988年、福岡市の「ホテル海の中道」のアートディレクションを手がけたことをきっかけにJR九州の列車・駅・広告のデザインに関わる事となる。
JR九州の熊本駅-宮地駅間を走る「あそぼーい!」
Photo by norio.nakayama
電車なんて、乗るばかりであって、それ自体をデザインするとか
普通あまり考えつかないように思うし、
新たなデザインをおこすにも、今までの電車のイメージが強すぎて
なかなか思いつかないのだが、それらをやってのけるから凄い。
デザインはポップな感じで、展示会の内容も非常に楽しめた。
「フィリップスコレクション」
続いて、六本木の「新国立美術館」へ。
企画展である「フィリップス・コレクション」を見に。
ここは恋人の希望。
「フィリップス・コレクション」とは、
美術への関心が強かった ダンカン・フィリップス という人が
美術作品の収集を始め、その後一般公開したことに始まる、
アメリカ初の近代美術館のこと。
とはいいつつ、絵画には全くと言っていいほど僕は造詣がないので
どういう風に楽しめばいいのだろう?と少々疑問を持ちながらも入場。
結論から書くと、疲れた。。。
というのも、今回展示された絵画だけでも、100点以上あって、
ひと通り見るだけでも、結構時間がかかった。
正直、こんなに点数があると思わなかったわ。。
ただ、それでもそれなりに楽しめた。
その時代背景に照らしあわせたかのように
「印象派」とか「××派」とか色々あるらしいんだけど、
そう言われても正直分からないので、
絵の上手い(繊密な)ものや、特徴的なものを好んで、
マジマジと見ていた気がする。
新宿
この日最後の地は、新宿。
恋人が、家族から「札幌では見かけないけれども、東京にはありそうなもの」
ということでいくつかリクエストされたらしい。
そのリクエストされたものを聞いてみて、僕が
「新宿のハンズがめっちゃ広いから、そこになら置いてるかも」と誘って
来てみたのだった。
結論から書くと、恋人の目的のものは見つかったので、
陳列されていた同じ商品を全て買い占めていった。
恋人は終始「いや、これをこんなに買うの恥ずかしい」と言っていた。
それにしても、新宿はいつ来ても魔都だ…。
アホみたいに人が多いし、未だに方向感覚を失う。
特に地下はデンジャラスゾーン。
でも、無事に抜けてホテルへ戻ったのだった。
そんなわけで
2日目終了。