ari ari diary

多分、駄文

恋人の母親と初対面

恋人が、この日行われた「SUPER8」という映画の試写会を4枚も当てた。
なので、恋人と恋人の両親と僕の4人で行こうかという話になる。


しかし、当日になって恋人のお父さんが体調不良と言うことで離脱。
なので、お母さんとのみ初対面となった。


初対面の場所は、地元の地下鉄の駅。
緊張の面持ちで待っていると、恋人と恋人母が登場。


「あ、初めまして。有馬です」
と、一応それっぽい挨拶をしたのに対し
「どうも、母です〜」
と、軽い感じで返ってきた。
恋人から、「そんな緊張するほどのもんでもないよ」と言われてたけど、
まさしくそんな雰囲気のお母さんだった。


そのまま地下鉄で試写会場へ。
実は、試写会というのに足を運ぶのが初めて。
へーこんなふうになってるのかーとか思いながら試写ってきた。
関係ないが、試写会の司会者の某局の女性アナウンサーのヒールがやたら汚いのが気になった。


試写会が終わった後、腹ごしらえのために、ステラプレイスの「家族亭」で食事。
折角、恋人のお母さんがいるんだし…とは思いつつも、何を喋れば良いのか分からず。
なんかで「とろろ」の話題になったと思うんだけど、そこで恋人が
「ありちゃん(僕のこと)、とろろ芋ダメなんだって」と言ったことで
お母さんが「じゃあ、オクラもダメなの?」と聞かれたので
「ダメですねー…基本的にネバネバ系は苦手です」と返したのが
この日、唯一のお母さんとの会話だった気がする。


そのまま食事が終わり、地元の地下鉄の駅に戻って、解散。
そのあと、恋人に聴いてみたら、お母さん曰く
「無口だっていってたけど、ありちゃん、結構喋ってたしょ」とのこと。
え…いや…うん……そうか?
と思ったけど、お母さんの中では、まあそうなんでしょう。


こうして、お母さんとの初対面ミッションは終了したのでした。