ari ari diary

多分、駄文

110502月

JRの「一日散歩きっぷ」という一日乗車券を使って、
苫小牧にて徒歩で〒めぐり。
今回は恋人同行せず、一人で行った。


札幌を発った時は雨風ともあったけれども、
約1時間かけて苫小牧に着いたら、それほどでもなく、まずまずの徒歩日和。


しかし、〒まわりのほうは、一局目からいきなり7人待ち。
ああそうか、今日は休み明け&明日からまた連休だから、
この日の内にみんな郵便局の用事を済ませてるのか…と悟る。
このあとに回る予定の局も、込んでそうだな…と思ったが、
結果から書くと、一局目に行ったところが一番込んでて、
他のところはそれほどでもなかった。


もう今日はひたすらテクテクテクテク歩いていた。
朝のうちはそれほどでもなかった風が、時間を追うごとに強くなってきて
低温も重なってすげー寒くなった。外を歩くのがしんどい。
それでも、だいたい15kmくらい歩いて9局まわったのだった。


樽前山


強風の爪あと?


帰りは室蘭本線・錦岡駅という駅から、苫小牧駅へ列車に乗って行こうと思い
最後の錦岡郵便局を訪問した後、錦岡駅へ向かって歩き出す。
特に時刻表も確認していなかったので、駅まであと数百メートルくらいのところで、
ケータイで次の列車が何分なのか調べてみた。


1分後だった。


「えっ!?マジで?」
と思わず口に出して驚嘆した。
よく見ると、数百メートル先に、苫小牧行きの列車が到着している…
どんなに急いで走っても、絶対に間に合わないので、泣く泣く諦めた。


まあ仕方ないから、次の列車を待とう。
あっ、次の列車はいつ来るんだろう?と調べてみた。


2時間半後だった。


「えっ!?マジで?」
と思わず口に出して驚嘆した。
そんなに待てんわ…


やむなく、JRを諦めて、苫小牧駅まで行くバスを探したのだった。
幹線道路まで戻り、バス停を探していたら、発見した。
30分弱ほど待たなければいけなかった。


…が、吹きすさぶ寒風の所為で、身体が芯から冷えてしまい、
暖が取れそうなところが無いかと探していたら、
この手のお店にしては大きいガーデンショップ(花とか苗とか)があったので、
中に入った。
家庭菜園のコーナーとかあって、
「あー将来こういうの育てたいなー」と妄想して時間を潰した。


時間になりバス停に行ったら、定刻通りにバスが来て、
ようやく苫小牧駅に戻り、途中寄り道しつつも、札幌に帰れたのだった。


夜は疲労からか、ぐっすり寝た。