ari ari diary

多分、駄文

101006水

コメント欄開放。
 
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いまの僕にとって、一番の支えとなっているのは、恋人の存在である。
恋人とまた会える日を支えにしながら、このよくわからない出張を
こなしているといっても過言ではない。
そして、恋人と再会できるまであと10日…あと10日経てば会える、
と思っていたのに、営業から非情な電話がかかってきた。
 
「すいません、有馬さん出張の終了を延期してください」
 
…うそだろ…
…まじかよ…
 
ひ弱ながら「それは勘弁して欲しい」と電話口で抵抗したのだけれども、
結局僕が押されて承諾してしまった…
まだまだ恋人に会えないというショックが、あまりにもデカすぎる…
精神的に参った。
そして、僕だけの「試練」っていうのならまだしも、
恋人にも同じ「試練」がくるわけで
それを考えるとホント申し訳なくて、なんか悔しくて、
ガチで少し泣いてた。
 
もう、この電話をしてからというものの、
普通に仕事しろといっても無理な話で、
今日はホントに仕事に手がつかなかった。
ホントにショック…
 
ここから徐々に内輪になっていくので畳みます。
 
尚、出張は11月中ごろまでと営業から言われたのだが、正直これも微妙。
なぜなら11月中ごろから始まるプロジェクトが同じ職場内にあるから。
11月になったら、「また延期」といわれる可能性は十二分にある。
「また延期」といわれる前に、一応打つべき手は打っておくつもり。
というのも、恋人とは、時間がかかるかもしれないけど将来的には
辿り着くべきところに辿り着く予定なので、そのことを匂わそうかと。
 
でも、うちの会社は札幌に仕事がないのもまた事実らしいので、
匂わせた策も不発になり、結局、11月…12月…とダラダラと出張が続く
可能性は否定できない。
なので、考えたくないけど出張延期依頼が来ても、
年内であれば渋々承諾するつもり。
もうね、2010年という年は僕にとってしんどい年だった…ということでいいわ。
今年はいろいろと諦めた。
 
しかし、もし年を越しても同じ出張依頼が来たらスパッと断ろうと思う。。
そしてあそこの会社は、そういう依頼を断られると切ることがあるので
(以前、僕が自社で働いていたとき、ある協力会社のメンバー
 異動してくださいといわれたものの、
 それを断ったら契約強制破棄されたということがあった)
まあ僕も出張断ったら会社を辞めざるを得ない状況になるかもなあ。
でも、それのほうがいいや。
 
もう、これ以上社員を会社のコマのように扱われるのはイヤだし、
横浜には誰も知り合いもいないし、何のやすらぎもないし、
そして同じ会社の社員(同居人・副社長)がいる住処に帰っても殆ど何の楽しみも無い、
いわゆる「仕事マシーン」みたいになるのも限界だし。
社長の話を年頭に聞いたものの、会社的にも明るい話が無い。
前も書いたけど、本当に僕にとって何のメリットもない出張。
これ以上苦しみたくないし、恋人を苦しめさせたりもしたくない。
 
それなら、会社を辞めて、札幌での職探しで苦しむほうがまだいい。
札幌には僕の知ってる人がいるし、とても大切な人もいる。
なので、「退職」もいま頭の中にちらほらと浮かんでいる。
 
…というわけで、今日考えた決意を書いてみた。
そんな出張が伸びたくらいで…と思う人もいるかもしれないが、
僕にとっては相当深刻。
 
…まあどのみち、今の会社は遅くとも再来年までには辞める予定だったんだけどね。
それが早まると思えばいいか。