ari ari diary

多分、駄文

非情

今日はハイパー愚痴です。
半ば私信です。
 
今日で横浜での仕事が最後だから、半ば嬉しいなあと思いながら出社したのだが、
朝に来た通達で一気に地に堕ちた。
 
「札幌に帰るの延期してください」
 
……はっ? 何言ってんの? 今日で終わりだろ?
…と思ったが、どうやら本気らしい。
マジかよ。
なんで業務終了予定の当日になって、延期なんて言ってくるんだ。
正気の沙汰とは思えない。
 
……まあ、延期するのは別に良しとしよう。(全然良くないが)
ただ、それを直前に言うってのはどうなの?
プロジェクト全体的には火を吹いているというのは、
僕ですら認知していたのに。
でも、一昨日になっても何も言ってこなかったから、
問題なく帰れると思っていたのに。
なのに、今日になって「延期」とか、有り得ない。
「有り得ない」以上に、有り得ない。
 
…と思ってもう少し聞いてみたところ、
その「延期」の判断を下した人が、現場にいない人だと知った。(確か現場にいないはず)
少なくとも、僕はその人の顔も知らない。勿論話なんてしたことすらない。
つまり、現場にいる上長から聞きだした内容だけで、判断を下したらしい。
そっかー、現場の人に「情」なんてものないから
そんな非情なことを平然とした顔で言えるわけか。
なるほどねー
…一回殴りたい、コイツ。
 
僕はいいさ。(全くもって良くないけど)
でも…今回延期通告されたのって、僕を除いてあと2人いるんだけど、
今日2人とも休み取っていて、既に荷物をまとめて札幌に発送したらしい。
折角終わったとホッとしていただろうに、何この仕打ち。
これ、何て罰ゲーム?
 
会社って、
社員が一生懸命働いてくれて、なりたっていると思うんだよね。
だから、会社側も会社のために働いてくれてありがとう、という
対価なり感謝なり思いやりなり、なんらかの気持ちを返さないと
いけないと思うんだよね。
ジャイアン精神みたいに、ただ働かせて、何の見返りも与えないようなところは
マジで潰れて欲しいよね。
社員にも社員の生活があるってのに。それを完全スルーだもんな。
 
 
というわけで、まだ帰れないことになりました。
…いや、ホントは一時的には帰ろうと思えば帰れるんだけど(GW中だし)、
また戻るために札幌を離れなければならないことを考えると、ちょっと今は帰りたくない。
正式に帰れるときに帰りたい。
そして今は、非情通告した出先への腹立たしさと、
帰るのを待ってくれてた人たちへの申し訳なさでいっぱい。
そしてそんな気持ちのまま4月も終わってしまうのかと思うと、悲しい。
 
ちなみに帰札は、早くて5月後半、遅くて…6月前半…だけど…
もう今回の件で一気に信憑性薄れたから、これも本当なんだか分かんないわ。