ari ari diary

多分、駄文

コート事件

今週取得予定だった代休が消えたくらいだから、
今週は忙しいのかと思ったのに、
予想外にも連日の定時退社。
うーん……?
思うに、リーダーも想定外の忙しく無ささのような気がする。
まあいいけど。
 
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今朝、出社してからメールチェックをして最初に見たメールの題名のタイトルが
「コートを探しています」
だった。
 
内容を見てみたところ…
メールの送信主(Aくん)が、昨日退社しようとしたところ
他の人がAくんのコートを間違えて着て帰って困ったらしい。
黒いコートみたいだが、似たコートなんて沢山あるので、誰かが間違えたようだ。
…というわけで探したんだけど、今日一日かけても結局誰がAくんのコートを
着て帰ったのかがわからずじまい…。
 
誰かが間違えてコートを着て帰っていったため、コート掛けに一着あまるので、
Aくんは昨日はそのあまったコートを着て帰ったみたい。
そしてあまりに見つからないため、「ホントはそれがお前のコートなんじゃないの?」
みたいな感じになってきた。
ほかの人は所詮は他人事。
 
今日も、そのコートを着て帰ったのかどうかは不明…
 
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そういえば僕も5年くらい前に似たような経験がある。
 
会社の飲み会で、座敷の部屋で20-30人くらい集まったんだけど、
おひらきになったときに、僕の靴が行方不明になっていた。
誰かが僕の靴を間違えて履いていったのかもしれない。
んん…どうしよう…と思ったものの、残った靴を履いてみたら
きちんと入ったので、結局、その残った靴を履いて家に帰った。
 
帰ってから(当時は実家住まい)、母親に
「誰かが僕の靴を間違えて履いていったみたい」
と言ったところ、母親は僕が履いてきた靴を見て、一言。
母「ん?これ、あんたの靴じゃないの!」
僕「…え?そうだっけ?」
母「そうだって。なんで、お母さんが覚えてて、たかしが忘れてるの…」
僕「そうだったか…」
というオチ。
 
その次の出社日、既に会社の人には靴騒動が広まっていたので、
上司に「すいません、アレ、僕のでした…」
と謝った。
 
自分の身につけているものがどういうものか、今一度ちゃんと見ようと思った。