ari ari diary

多分、駄文

サミット

サミットが一週間後に控えているということで、ここ数日はみるみる警察の人数が増えている。会場となる洞爺湖あたりは、おそらく警視庁とかお偉いさんが集結しているんだろうけど、札幌駅でも静岡県警の人を見るし、昨日、円山公園に行ったら徳島県警の車両が停まっていた。先日、新千歳空港に行ったという上司も、群馬県警とか見たと言っていた。ヘリコプターもひっきりなしに飛んでいる。今、これを書いてる時点でも(20時55分)飛んでいる音が聞こえてくる。こんなのにも警察官が北海道に集結することなんて、そうそうないだろう。
そんな緊張ピリピリムードなのだが、市民はいつもと変わらない日常を過ごしている。僕の中ではテロを起こすとしたら外国人かな、というイメージを勝手に持ってるんだけど、外見が明らかに外国人という感じの人もほとんど見ない。多分、一週間後になっても、そう大きく街の雰囲気が変わることも無いんじゃないだろうか。気が付けば「あぁ、サミットって終ったんだ」てな感じになってるかもしれない。というか、むしろそれが一番いい。
一般国民にとっては、サミットよりも、直近の生活のことのほうが大事。