裁判員制度
来年の5月から始まるんだと。ふーん。
世間一般では、参加したくないという人が過半数を超えているそうだが、僕もその中に入ってる一人。また、「いかにして尤(もっと)もらしい理由をつけて辞退するか」というのを考えてる人も少なくないと思うが、僕もそういう風に考えている一人。でも、今の職場、仕事忙しくないからなー。何か上手い辞退方法ないかなー。
裁判員制度の何がイヤって、
- 人が人を裁くのがイヤ
- ある意味、その人の人生を操作してるわけだし
- 裁判中、話が長そう
- 僕、長時間人の話を聞くの、超苦手・・・
- ナルシシスト弁護士とかに当たったらサイアクかもなぁ
- 皆が皆、裁判に関心あるわけじゃない
- 「俺の人生に関係ねーから、そんなヤツ、どうでもいいよ。つーか、人殺しは、ずっとムショから出てくんな」とか適当なこと言う人が裁判員に選ばれてもねぇ・・・
- 裁いたことによって、ン十年後に被告が出所したときに、恨みからその時裁判員をつとめた人を襲う可能性が
- ・・・ということが将来発生するとしても、それが発覚するのはン十年後の話になるけど
- 世の中に凶悪事件がはびこんでいるため、被告が早々に出所しないよう、今までよりも重い量刑を言う人が多くなると思われる
- でも、実際は殺人事件は年々減ってるんだよねー(関連記事)。世間一般を不安に陥れるよう、「この事件は凶悪すぎる!」とか言ってマスコミが煽ってるだけ。巧みなマスコミの情報操作。マスコミのこういうところ大嫌いだけど、ある意味感心するわー
- というか、今、マスコミの話題じゃないや
- もしかしたら、担当した裁判の事件が、冤罪の可能性がある
- でも、雰囲気的に「冤罪だと思うから無罪にするべき!」とか言えないだろ・・・
そんなわけで、何か間違ってると思うんだよなー、この制度を始めること自体が。ただでさえ、今、不可解な裁判が多くなってるのに。福島県の産婦人科医逮捕事件とか、航空機ニアミスで航空管制官を有罪判決にした裁判とか。あっ、だから一般市民が裁判員となるのか・・・って、んなバカな。
まー、そんなことを言っても来年の春には始まってるんでしょうな。将来的には廃止希望。