ari ari diary

多分、駄文

オス! おら、ミシュラン!

食べることに殆どこだわりがなく、グルメ家でもない僕にとって、ミシュランガイドなんてどうでもいい存在なんだけど、これがまた飛ぶように売れてるようで。こういうのに食いつくのが日本人の特徴。
3つ星ということは、それなりに値も張るのに、こういうのに投資するのは惜しまないんだなぁ。3つ星寿司屋なんかは、27000円だし。でも、ここのご主人はテレビでも少し見たことあるんだけど、本当に凄い人だと思った。
東京版が出たんなら、そのうち他の都市も出すのかな。次に出るとしたらやはり京都か。どっちも遠いけど。
 
あと、前々から「なんでタイヤメーカーがレストランガイドなんて作ってるんだろう?」と疑問に思ってたので、これを機に調べてみた。疑問に思ったらWikipedia。以下、引用。

ミシュランガイドの起源は創設者のミシュラン兄弟がいち早くモータリゼーション*1の時代が到来することを確信し、同社の製品の宣伝のためをかねてドライブする際に有益な情報をユーザーに提供するためのガイドブック作ることを思いつく。1900年のパリ万博と同じ年に35,000部を発行し、無料で配布したのが始まりである。現在では毎年制作されており、その都度ごとの店の評価を更新している。

ミシュラン - Wikipedia

ほー、タイヤを作るだけではなく、タイヤを使ってくださった(ドライブをした)お客様へのケアもしてしまおうという心意気なんですね。そこまで考えるとは、メーカーとして素晴らしいですなぁ。
そしてこのミシュランガイドって、レストランのイメージが強いけども、実はホテルに対しても評価していると初めて知った
 
ただ一つ言えそうなことは、レストランにしてもホテルにしても、おいらみたいな庶民派には高すぎて、これまでもこれからもまず縁が無いだろうということですか。わぁ、なんて悲しき結末。

*1:自動車が大衆に広く普及し、生活必需品化すること