ari ari diary

多分、駄文

フォレイナー

朝、いつもと同じように家を出たんだけど、途中で徐々にお腹が痛くなってきたので、どこかトイレでも借りようかと思い、北大の近くにあるコンビニに駆け込んだ。朝だから誰か先客がいるかも、とか思ったけど、運よく誰もいなかった。久々の快便。
コンビニでトイレを借りた後、どうしても手ぶらのまま店を出るということに気が引けてしまうオイラ。特に何か欲しいでもないのに、ジュースとかガムとか1個だけ買っていくんだけど、今日はブラックコーヒーを1本だけ持ってレジへ向かった。
そしたら、2つあるレジのうちの1つだけお客が偏って並んでいて、なんでもう1つの方に並ばないんだろうと思ったら、レジ打ちの人が外国人(♂)だった。どこからどう見ても外国人。「あぁ、なるほどね」と妙に納得。
日本人って「明らかに外見が外国人」って人を見かけると、どうも緊張したり構えてしまったりする傾向があると思うんだけど、このときの朝のレジ風景がそれを如実にあらわしてるような感じだった。まぁ、かく言う僕もちょっと身構えちゃったりするんだけど。例えば駅とかで、別に僕にではなく僕のそばにいる駅員さんに用事があるのに、こっちにスタスタと歩いてこられると、なんか外国語で話しかけられんじゃないかと変に緊張してしまう。ン年間くらい週一ペースで、実際に外国人と面と向かって話したことがあるようなヤツが言うようなことでもないかもしれないが…
話を戻して、ただこの外国人の店員さん、恐らく20歳前後だと思うんだけど、こちらの緊張が徒労に終わるくらい日本語が凄い流暢だった。声を聞いただけでは、指摘されないと外国人だとわからないくらい。で、雰囲気まで日本人風。そっけないところが。コンビニの店員ってそっけない人はホントそっけないけど、まさしくそんな感じ。そこまで似なくてもいいような気がするけど、朝で客が沢山いて忙しかったから仕方ないのか。