テレビジョン

亀山さんで有名なシャープのアクオスが、業界最薄の液晶テレビを発売するそうな。

シャープが液晶テレビ“AQUOS”のスタンダード「Gシリーズ」の新製品を発表。全モデルが倍速駆動パネルを搭載したほか、52V型でも81ミリという「業界最薄」を実現した。

シャープ、52V型で厚さ81ミリの“業界最薄”AQUOS - ITmedia NEWS

81ミリって言ったら、一世代前の携帯電話くらいの薄さじゃないのか。さすが、目の付け所が眉の下だけある。所さんの持ちギャグ。今や、家電では「薄い」ってのはキーワードなんですね。勿論、家電のものによるけど。例えば食器洗濯機が薄かったら沢山入らないし。
そういえば、テレビと言ったら地デジが徐々に主流になりつつあるけど、僕が今のテレビを買った昨年の9月頃には、まさかデジタル放送は早い動きに弱いとは知らなくて、番組の最後のスタッフロールなんかはチラチラして仕方ない。でも、最近のテレビではこれも結構解消されてるらしい。まさかこんな、アナログにはない弱点がデジタル放送にあるなんて。
ちなみに、デジタルの場合、選局の際に時間がかかるのも弱点か。アナログだと、チャンネルを変えるとすぐに番組が切り替わるけど、デジタルでは3-4秒くらい真っ黒画面が表示されてから切り替わる。今は慣れたけど、最初の頃はこれでちょっとイライラしてた。なので、リモコンで他局に切り替えようとボタンを押した瞬間に、気になるシーンが出てきて「なんだ今の！？」とまたチャンネルを戻しても、すでにベストシーンは過ぎていた・・・とかね。この辺も今後解消されるのかなぁ？
でも、個人的には最近は有機ELに注目している。有機ELテレビが商品化されるのもそう遠い話でもないらしいので、今度テレビを買い換えるときは有機ELを選んでるかも。