ari ari diary

多分、駄文

数検

今年 9月下旬、紀伊國屋書店の資格に関するパンフレットが沢山置いてあるコーナーを何気に見ていた。ここ 4年くらいは、新たに資格を取ったということがないため、なんか取ろうかな、と思っていたころ。そんな中、僕の目に留まったのが数検のパンフレット。
学生時代は数学だけは得意だったおいら。久しぶりに数学でもやってみようかなー、と数検関連の本を見てみたら、2級(高校2年レベル)だったら意外といけるかも、と思い、パンフレットを持って帰り、後日、インターネット経由で申し込んでみた。
 
で、今日がその数検試験日。でも、例によってあまり勉強してなかったので、受かる自信は正直、あまり無い。なお、会場は「かでる2・7」。
試験は、一次試験と二次試験に分かれていて、前者がいわゆる計算力を試す内容、後者は文章題。資格試験にしては珍しく(・・・でもないのかな?)、朝から試験ではなく、昼の13時から試験開始。
 
一次試験は、一部公式を誤って覚えていたりもしてて減点となっているであろうところもあったけど、よほどのことがない限りコケてはいないはず。
二次試験。5問中 3問選択&2問必須。つまり、計 5問回答する必要あり。正直、こちらのほうがまるで自信がなかったんだけど、解いてみると「えっ? こんなんでいいの?」と思ってしまうくらい簡単だった。
というわけで、多分 2級は合格してるでしょう。
 
ちなみに、過去に一次試験に合格している場合は、一次が免除され二次のみ受験可能。その逆もまた然りである。一次と二次は、一次のほうが簡単なので、一次が免除され二次のみ受けに来た人がちらほらと見受けられた。僕の前に座ってた人もそうらしく、二次試験のときだけ着席していた。しかもびっくりしたことにパッと見、中学生。高校レベルの問題を中学生が解いてるって凄いなぁ、と思った。
あと、いわゆる「おじさん」世代の人はあまりいなかった。というか、受験者数が想像してたよりかなり少なかったな。中くらいのホールに、準2級・2級・準1級・1級の人たちが同じ部屋で受験するくらいだからな。
 
2級受かったら今度は準1級受けるのか、と言われるとそれもまた微妙。準1級は高校3年レベルなんだけど、これが2級までと違って問題集が結構少ないので、勉強しにくそうで・・・。ま、興味向いたら受けてみるかな。