ari ari diary

多分、駄文

ひで

現役引退だって。「びっくりした」って、ファンならずともある程度サッカーを知っている人なら、大概の人はびっくりするでしょ、そりゃ。僕も同じだし。
 
「まだ若いのに!」とか、「カッコつけやがって」とか言う人は結構多いけど、個人的にはかなり妥当な判断かな、と。
ボルトンではあまり出場機会もなかったそうだし、若いと言っても、もうすぐ30歳でしょ。否が応でも、体力的な衰えは感じるだろうからね。そのまま海外でプレーを希望していても、オファーが徐々に来なくなるだろうことは、予想できる。
だからといって、「世界のナカタ」が日本でプレーするってのも、本人のプライドが許さなかったと思う。
 
それにしても、プロ最後の試合の相手が、世界王者のブラジルだったってのは、彼にとっては最高の名誉だよなぁ。
 
「プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい」そうだが、身体能力は抜群にいいし、頭も非常に切れるので、どの道へ行ってもまず失敗はしなさそう。
今後の動向も気になる。
 
まずは、「お疲れ様」って感じですかね。