ari ari diary

多分、駄文

国家の品格

Amazonのレビューとか見ると、賛否の「否」の意見のほうが多いようで。それでも売れてるんだなぁ。あっ、でも「バカの壁」のときも割と批判も多かったような。
こういうベストセラーな読み物って…

  1. 発売当初は、著者のファンの人が主に買う。
  2. ファンであるから、読後の感想も批判よりも賞賛の方が多くなる。
  3. 口コミで少し話題になる。
  4. ファンで無い人も興味本位で買う。
  5. ファンであるひとよりも、批判めいた感想が多くなる。
  6. でも、賞賛する人もいるので、さらに話題になる。
  7. また、ファンで無い人が興味本位で買う。
  8. さらに批判も賞賛も多くなる。
  9. 結果的に売れれば売れるほど、賞賛の声は多くなるが、それ以上に批判の声も伸びてくる。

…というようなサイクルで売れてくのかなぁ、と思った。そう考えると、300万部突破もかたいかなぁ。
ちなみに僕はこれは、今年の1月に買って読みました。個人的には良書だと思うけど、「左」っぽい人には「読むだけ無駄」と言う人が殆どだと思います。ここの日記読んでる方で、リアルに僕を知ってる方はお貸ししますのでどうぞ。