ari ari diary

多分、駄文

第2のアネハ

アネハ騒動が起きた時、「偽装事件は氷山の一角にすぎない」と思った人は割りといると思うんだけど(僕もその一人)、その「一角」が札幌にあったというニュース。まさか札幌に来るとは。
で、Y!のニュースを読んでた

「プログラムの基準を満たすために1999年か2000年ごろから入力数値を置き換えていた。建築士としての信念に基づき行った」と述べ、偽装を認めた。

「耐震壁を多く採用して建築した物件は耐震性に問題がないと信じている。過ちは過ちかもしれないが、(建築士としての)考えを理解してほしい」

言っちゃなんだけどね、こいつ何考えてるんだと思った。相当な馬鹿か。腹が立つわ。
信念に基づき数値置き換え、って言ってる意味がわかりません。数値置き換えてる時点で、偽装は偽装だろ。信念云々の問題じゃない。あと、偽装をしても耐震性が良ければそれでいいみたいな考え方してる。耐震性云々の問題でもない。偽装をしていること自体が問題。それに「信じている」とか「かもしれない」とか丸で他人事のように話してるし。おそらく、自分が悪いとは思ってないんだろうな。そんなヤツの考え方になんか到底理解できるわけがない。
こんな馬鹿な人が北海道の札幌にいるとは、思いもしなかった。同じ札幌市民として、かなしくなってきます。早く建築士免許取り消して欲しい。