WindowsとLinuxのデュアルブート環境の構築1
忘れないようにメモ。面白くないので畳みます。興味ある人だけどうぞ。
最初に
デュアルブート環境を構築する場合は自己責任で。データが消えたり、OSが起動しなくなったりしても泣かない。万一失敗してもリカバリすればなんとかなるという理由で、「お買い上げ時の状態」で環境構築するのがベストかと。
環境
まずは自分の入れようとしている/入れている環境を。
- Windows
- Windows XP Home Edition
- Linux
- Fedora Core 3
- ブートローダ
- grub
- 使用PC
- 東芝 Dynabook C8/21DCMEN
どうやってWinとLinuxを入れるか
- 空(カラ)の状態から、パーティションを分けてそれぞれにWinとLinuxを入れる
- まず、Linuxを入れてから、パーティションを分けてその後にWinを入れる
- まず、Winを入れてから、パーティションを分けてその後にLinuxを入れる
とまぁ、いろいろあるらしいんですが、使用PCにWindowsをいれるのって、リカバリCDから入れるやり方しか知らない上、これを使うとHDDが全部空っぽになってしまうので、出来れば 3. の方法でやりたいな、と。
で、既にWindowsが入ってる状態で、パーティションを分けれるツールは無いかどうか調べてみた。
Windowsインストール済PCからパーティションをわける方法
いろいろあるらしいのだが、一番いいのは「QtParted」を使う方法。とはいっても、これはWindows用のツールではなくLinuxのツール。KNOPPIX(クノーピクス)という、CDから起動できるLinuxがあるんだけど、それの中に入ってる。なので、KNOPPIX用のCDを作成しなければ。
なお、QtPartedを起動する方法の一つに「SystemRescueCd」ってのもあるらしいのだが、ググって調べてみたけど、配布していると思われるサイトがことごとく「404 Not Found」だった。なので、こちらは断念。
KNOPPIXのCDを作るためにファイルを落とす
日本語の公式サイトがあるので、そこからファイルをダウンロード。
CDに焼くのだったら、2006/01/15現在、「knoppix_v4.0.2CD_20050923_xen3.0-20060104+IPAFont_cdsize.iso」をダウンロードする。なお、667MBもあるので、ナローバンドだとかなり辛い。光でよかった…
KNOPPIXのCDを作る
拡張子が「iso」となっているのはイメージファイル。ダウンロードしたイメージファイルは667MBなので、当たり前だが650MBのCD-Rには入らない。700MBのを昨日購入してきた。
あと、僕はCDを焼くの2年ぶりだったのであまりよく知らなかったんだけど、イメージファイルは焼き方が違うらしい。それを知らずに1枚CD-Rを無駄にした…。
KNOPPIXを起動する
CDブートからKNOPPIXを起動。そしたら、grub画面が出てきて以下の4つから選べとか言われた。
- KNOPPIX/Xen3.0 (English)
- KNOPPIX (normal kernel, English)
- KNOPPIX/Xen3.0 (Japanese)
- KNOPPIX (normal kernel, Japanese)
よくわからないので、ググって調べようとしたら、60秒後くらいに勝手に一番上のが起動し始めた。そして……起動中に止まった…。どうしようもないので、強制的に電源を落とした…。
他の環境では知らんが、僕のところではどうやら一番下を選べばよいらしい。で、起動したらKNOPPIXのデスクトップ画面が無事表示されました。
ちなみに、右上の写真はKNOPPIXのデスクトップ画面。
QtParted
ここで苦戦中。
書きかけ。一旦投稿