ari ari diary

多分、駄文

100901水

札幌へ一時帰郷する日。
 
朝は、AirDOの羽田6時45分発のに搭乗するので、
逆算して「だいたい4時過ぎくらいに起きればいいかな…」
と思っていたのだが、
実際目が覚めたら4時半を過ぎていた。
「やべ 寝坊した 急がないと…」とツイートしてから
急いで準備を開始する。
しかし今回は一時帰郷のためそれほど持っていくものも無く、
20分ほどで準備が完了した。
5時過ぎにはマンションを出る。
 
京急を乗り継いで、6時過ぎには羽田空港に到着。
しかし、AirDOへの空港カウンターへ向かっている最中に
「AirDO・6時45分発札幌行は、機材整備のため欠航になりました」
というビル内アナウンスが流れた。
 
え…? 欠航…だ……と…?
 
AirDOのカウンターに着いてみたら、
僕と同じ6時45分に乗る予定だったらしい人たちでいっぱい。
並ぶの嫌いな僕にとっては、見るだけでげんなりする長蛇の列。
そしてカウンターにあったモニタには
「札幌行6時45分発の便は機材整備で欠航になったので、
JALの便で振替輸送しますよ」的な案内が表示されている。
 
並ぶの嫌いなので、
どうか並ばずに済む方法はないかと考えを巡らすけれども、
並ぶ以外に手はないようなので、
僕も仕方なく並び始める。
 
10分ちょっと待って、僕の順番。
振替輸送について説明を受ける。
JALの7時20分発のに乗ることになるようだが、
まだ航空券が届いていないので、
到着したらアナウンスします、とのこと。
 
7時20分か…もうあと30分しかないから移動したほうがいいよな、と、
AirDOのある第2ターミナルから、
JALのある第1ターミナルへ、トボトボと歩く。
ターミナルビル自体が大きいのと、
地下通路を通って行くのとで、移動には7-8分かかる。
 
JALのカウンターに到着し、出発まで15分を切っていたのだが、
未だにアナウンスは無し。
時間がないので待つよりも聞いたほうがいいよな…ということで、
近くにいたJALの人に聞いてみたところ、
寝耳に水のような顔をされ、
「うちでは、そのようなアナウンスはいたしません」
と返された。
 
話を聞いていたが、既に時間的に7時20分発のには乗れないし、
うちではどうしようもないので、
こちらからAirDOに連絡を入れておくから、
もう一度AirDOカウンターに行ってくれ、とのこと。
 
また、もし振替輸送で弊社をご利用なさるのであれば、
お昼の便でしたら札幌行のに若干の余裕がありますので、
そちらを手配いたします、と付け足された。
えー…昼までいるのはイヤだなあ…
早朝に来た意味が全くないじゃん…
 
そして再び、7-8分かけて第2ターミナル内のAirDOカウンターへ歩く。
 
AirDOカウンターに戻り再び事情を話す。
その中で「お客様が第1ターミナルへ行かれてしまったということで…」
みたいなことを言われ、
あー、僕が勘違いしてしまったことらしいことに気づいた。
どうやら航空券の受け渡しはAirDO受付で行っていたらしい。
 
でも、「弊社のミスで欠航になりお客様にご迷惑を
おかけしましたので…」ということで、
「朝食代」という名目で、何故か1000円頂戴した。
多分、欠航した便に乗る予定だったほかの客はもらってないんだろうな…
ちょっと申し訳ないな…&ちょっとラッキー。
 
そのあと更にAirDOのお姉さんが調べてくれたところ、
ANAの8時0分発のに空席があるということらしい。
しかし、このときすでに7時40分ころ。